2011.11.11(Fri):出かけた。
基本的に出不精で、予定もなく家で過ごすのが好きなのですが、

時々、一人で出かけることがあります。

子どもが小さい時にはなかなか叶わなかった一人でのお出かけ。

今はその自由があるから、内心面倒でも、出かけないとバチがあたります。

あの時の私に恨まれます。



ただ、あの震災の日、とてもお天気の良い日、

私は一人で鎌倉へ出かけました。

それで、帰宅難民となりました。

いつもは家にいるくせに、肝心な時にいられず。

子どもはお友達のお母さんが朝まで預かってくれました。

大きな出来事の中、私は、誰かの役に立つどころか、

家の中でも役に立たず、人様に助けられるばかり・・・。

震災の衝撃の陰に隠れてはいましたが、私の中ではかなりのやっちまった感がありました。



が、やっとまた、ちょっとお出かけしようと思えるようになり、

10月の終わりごろ、行ってきました。

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「昭和のくらし博物館」

昭和26年に建ち、以来45年間、現在の館長さんのご一家が暮らしていた住宅だということです。

家財も丸ごとそのままで、昭和の暮らしがそのまま残っています。

(館内の撮影はご遠慮くださいとのことなので、画像はありません。

 興味がある方は上のリンク先を覗いてみて下さい。)

前に書いたことがありますが、私も、小学校の中学年ごろに建て替えるまでは昭和30年代の初めに建てられた家で暮らしてました。

展示されている内容は、私の記憶にある昭和より前の物ですが、それでも、いたるところが懐かしかったな。

私の父や母の世代が行ったら、ちょっとしたタイムスリップになると思います。



1階に、書斎、お茶の間、お座敷の3部屋、2階に四畳半が2部屋。

ここに、ご両親と、子ども四姉妹が暮らしていたそうです。

さらには、2階の2部屋は下宿人さんを置いていたこともあったそうで、今の住宅事情よりいいとは言えないですね。


でも。

さらにちょっと時代は前になりますが、NHKの朝ドラ「カーネーション」では、まさに四姉妹が一つの部屋で頭を寄せ合って寝てます。

生活するのに、たくさんのスペースが必要になったのは最近のことなんだろうな。



ちょうどここに行った頃に読んでいた本が、戦前の女中さんが主人公のお話で、そしたら、ここで女中さんの企画展をやっていたり。

ここで見た年表で、昭和7年の百貨店の火事で、着物の女性店員が多数亡くなった、と言うのを目にしてすぐ、「カーネーション」でその話が出たり。


もともと、昭和の雰囲気が好きでしたが、

そんなことが重なって、私の中で、小さな昭和ブームが起きました。

よいことばかりではなかった昭和という時代だけど、

振り返って知ることで、日本のことがもっとよくわかるかもしれないな。


昭和のくらし博物館 (らんぷの本)昭和のくらし博物館 (らんぷの本)
(2000/11)
小泉 和子、田村 祥男 他

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読んでいた「女中さんの本」はこれ。
小さいおうち小さいおうち
(2010/05)
中島 京子

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